2013年05月03日

子供に「アナル」という名前はかわいそうだろう。

全く世の親には、何を考えているのかわからない親たちが居る。

1日、ニュージーランド内務相は、これまで申請を却下した赤ちゃんの名前を公表した。却下した理由は、奇妙過ぎたり、人を不快にさせるということだ。また、その子の将来を案じたものもある。

却下された名前は次の様なものだった。

まず、「ルシファー(悪魔)」。これは以前日本でも我が子に「悪魔」と名付けた親が居て話題になった。何処の国にもおかしな親が居る、と簡単には思ってはいけない。何しろ子供に汚い、あるいは不吉な名前を付ける習慣は、結構昔は多かったようだからだ。

特にアジア圏では多かったようで、日本でも魔除けとして敢えて汚い名前を子供に付ける習慣はあった。

しかし、それらはあくまで幼名としての一時的な仮の名前だ。さすがに成人するまでにはきちんとした名前に変えた。

従って、ニュージーランド当局が認可しなかった事情は当然である。何しろそのまま成人するまで使う名前なのだ。

従って現代では子供に安易な名前を付けてはいけない。

ニュージーランドの話に戻ると、他に却下した名前は、「マフィア・ノー・フィアー」。これは「Mafia No Fear」だが、マフィアなんて怖くない、といった意味だろうか。

また、ひどいのでは「アナル(Anal)」がある。さすがにこれはいじめられるだろう。ニュージーランドの親は何を考えているのだ? と思っていたら、日本では「亜成」「亜菜瑠」(いずれもアナル)が受理されているという。日本人こそ何を考えているんだか、と呆れる。

まだある。「4Real」は日本語では「マジで」という意味らしい。また「V8」という名は馬力を授かりたかったのだろうか。

また、これは分かり易いが、公的な称号や階級は却下されている。例えば「キング(King)」や「デューク(Duke、公爵)」、「プリンセス(Princess)」などだ。

より具体的に「クイーン・ビクトリア(Queen Victoria)」と申請した親も居たが、当然却下された。

さらに、もはや名前を考える意欲が無い、と思われて却下されたのが、「セカンド(2nd)」「サード(3rd)」「フィフス(5th)」だ。生まれた順でいいや、ということか。日本では「一郎、二郎、三郎」といったところか。

そして却下された名前での一番人気は62回も却下された「ジャスティス(Justice)」だった。「正義」あるいは「裁判官」を示す名だ。気持ちはわかる。

他にも遊びすぎだなぁ、と思われる名が「Talula Does The Hula From Hawaii」で「タルラはハワイのフラを踊る」という文章になっている。

文章では無いが、「Number 16 Bus Shelter」も「16番バス待合所」と意味不明で却下。当然だろう。

他にも合わせ技で、双子の兄弟に「Benson」と「Hedges」と付けようとして却下された親が居る。理由は、タバコのブランドである「ベンソン&ヘッジス」を意味していたからだ。

そうそう、冒頭で「ルシファー」は却下されたと書いたが、それに対抗する名前として「キリスト」「メシア(救世主)」「セイント(聖人)」も却下されている。

ちなみに「ルシファー」は結構人気があり、過去12年で6組の親が申請したという。

これまでの例でも十分おかしいのだが、さらに変わったところでは、「.」などというものもあり、これは「フルストップ」と読むのだそうな。「*」も「スターシンボル」と読ませたかったらしい。

あと、子供をなんだと思っているんだ、というものに、「スーパーマン」「メタリカ」なども却下されている。

そして極めつけは、なーんにも考えていない一文字の名前だ。「E」「M」「G」「C」などで、当然、却下されている。日本では「肇」や「一」「基」など、漢字なので意味があるのだけど…。



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