2014年01月11日

なんでも自動車側が悪いのか? 後ろ向きで出てきたスケボーの男児轢いて自動車運転過失傷害

9日の午後2時過ぎ、新座市野寺の市道でスケートボードに乗っていた男の子が乗用車に轢かれて骨盤骨折の重症を負った。

男の子は小学一年生の7歳だ。

それで乗用車を運転していたのは同市に住む34歳の無職女性だった。

新座署はこの女性を、自動車運転過失傷害の疑いで事情聴取している。

と、書くとなにやら乗用車を運転していた女性が悪いように受け取られてしまう。

しかし、新座署の話では、轢かれた男児はスケートボードに腹ばいにのっており、しかも後ろ向きのまま自宅から市道に出たのだという。これは余りに不注意な行動だ。

さらに乗用車は、このとき時速20〜30キロ程度の速度だったにもかかわらず、よけられないタイミングだったという。

これだけではどのような状況だったのか、細かなことは分からないが、新座署によれば、現場は見通しも良いらしい。

さて、この状況でも、やはり運転手が裁かれるだけなのだろうか。まだ分からない。



posted by しげまる | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。