韓国という国は、ほとほと子供じみた民族により運営されている恐るべき幼稚な国家である。だからやっかいだ。まっとうな理屈やコモンセンスは通じない。もはやキ○ガイと言いたくなる。
韓国国会に、競技場などの公の場で日本の旭日旗(きょくじつき)を掲げた者には1年以下の懲役刑や300万ウォン(約27万円ちょっと)以下の罰金刑を科すというなんともばかげた刑法改正案が提出された。
与党セヌリ党の孫仁春(ソンインチュン)議員ら与野党の10議員が提出したという。大の大人がなにやってんだか。そして24日付けで法制司法委員会に上程された。
この改正案では、
「日本の帝国主義を象徴する旗や記章、服などを韓国内で製作、流布させたり、大衆交通手段や集会、公衆が密集する場所で使用したりした者」
を刑罰の対象とすると述べている。反日丸出しだが幼稚すぎて頭を抱えてしまう。日本無しでは生きていけない国のやることか?
日本の帝国主義を象徴する旗とは、ずばり旭日旗だ。なぜなら法案提出の理由として、次の様に述べているからだ。
「日本の帝国主義の象徴である旭日旗がスポーツ競技場に堂々と登場したことを憂慮する」
要するに、歴史音痴の韓国から見れば、旭日旗は日本の帝国主義を象徴しているというのだ。日本が怖くてたまらないのか。
それと、誇るべき歴史や文化を持たない韓国にとっては、反日だけがアイデンティティーを支えているのだろうとしか思えない。
だからソウルで行われたサッカー東アジア杯の日韓戦で日本の応援団が旭日旗を振ったことを機会として、馬鹿丸出しで騒ぎ出したようだ。
この韓国のトンチンカンな動きに対して、菅義偉官房長官は大人の態度で不快感を表した。
「旭日旗のデザインは、大漁旗や海上自衛隊の艦船の旗など日本国内で広く使用されている。軍国主義の象徴という指摘は当たらない。大きな誤解がある」
また、放っておく訳にもいかないので、一応、
「政府として韓国側に申し入れていきたい」
と、外交ルートにより旭日旗の説明をしていく考えを示した。ただ、頭の悪い韓国人が、日本の深い歴史の一端を理解出来るかどうか、心配だ。
爆笑ものなのは、法案提出の理由の一つに、
「戦犯旗(旭日旗)への国際社会の認識を変え、韓国の青少年に正しい歴史認識を育成するため」
とあるが、それこそ歪んだ歴史認識が植え付けられてしまう。やはり頭が悪いか性格が歪んでいるらしい。
当然、韓国のネットユーザーらは、この法案に大賛成だ。
「せひ実現させてほしい」
「セヌリ党もいい仕事をする」
「反対する議員なんていないよね?」
「刑罰の内容をもっと重くすべき」
しかし哀れなのは、まっとうな頭を持った韓国人だ。
「国がどんどん狂っている」
「北朝鮮のようだ。あり得ない」
彼らの意見は、より多くのキ○ガイたちにかき消されてしまうだろう。
それにしても、次から次へと反日の対象を見つけ出してくる韓国だが、旭日旗を反日のシンボルにし始めたのはこの2年くらいだと言われている。
どうやら2011年1月に、サッカー日韓戦で反日パフォーマンスで批判された韓国代表・奇誠庸選手が、その言い訳に、
「観客席にあった旭日旗への報復」
と語ったのがきっかけになったとか。
だから2012年8月のロンドン五輪のサッカー試合で、例の竹島領有アピールを韓国代表・朴鍾佑選手がやってしまい、罰せられた際の韓国側の言い訳も同一だ。
「体操日本代表のユニホームが旭日旗に似ており、こちらこそ問題」
韓国人曰く、旭日旗はナチス・ドイツのハーケンクロイツと同じで、アジア侵略の象徴だという。
ただ、朝日新聞の社旗や統一教会の旗は例外だそうだ。
しかしこの旭日というシンボルは、太陽の輝きがモチーフであるため、世界中で似たような意匠が使われている。マケドニアやチベットの国旗はどうなるのかな?
そして驚いたのは、いや、いつものことだが、韓国人は旭日旗を攻撃しておきながら、元々韓国発祥なのだと言い出したことだ。
「旭日旗は朝鮮半島・伽耶国の貴族が日本に持ち込んだ『太陽旗』が起源」
だからなんだ?そもそも根拠はあるのか?
いや、韓国人の歴史に根拠は要らない。彼らの歴史とは、「こうだった」ではなく「こうあるべきだ」というものだからだ。
ところで前述した朝日新聞の社旗が、紛れも無く旭日旗なのだが、どうして叩かれないのか。韓国に詳しい評論家の室谷克実氏は言う。
「朝日新聞が叩かれたという話は聞きませんね。なにせ、韓国では『日本の良識的な報道機関』と認識されていますから」
そしてもう一つ叩かれていない統一教会の旗についても、韓国のネットユーザーの一部は矛盾を感じているらしい。
「朝日新聞は反日扇動に必要だから放置、統一教会は触れにくいから放置……これが『反日』の実態だ」
などとブログに記しているという。
しかし多くの韓国ネットユーザー(ネチズンと呼ばれる)は、あらゆる旭日旗的な意匠にクレームを付けている。
イギリスの会社のゲームに登場した旭日旗、フランス書店の広告、アメリカのトニー賞の舞台会陰出放射状に光を放つ演出、イタリアメーカーがデザインしたスマートフォン用のケース、英国ロックバンドのPV、ニュージーランドのチョコレート会社の広告、などなど。
いったい何なんだ、この国の人々は…。
とういうことで、思い切り旭日旗を貼ってみた。




