2013年08月20日

北朝鮮のスキー場開発に暗雲。金正恩第一書記の地団駄

19日に、スイス紙ルタンが報じたところによれば、スイスの企業が北朝鮮から受注したスキーリフトなどの輸出を、スイス政府が阻止したことが分かった。

これは、国連安全保障理事会が「贅沢品」を北朝鮮に輸出することを禁じている制裁に該当すると判断したためだ。

北朝鮮は現在、金正恩第一書記の肝いりで、江原道に馬息嶺(マシクリョン)スキー場を造成中だ。このスキーリゾート施設には、世界中から金持ちを集める目論見があるとされており、かなり急ピッチで作業が進められているという。

そのためのスキーリフトが発注されていた訳だが、これが輸出禁止となったため、さぞ、金正恩第一書記は地団駄踏んでいることだろう。

北朝鮮がスイスの業者に発注したのは、スキーリフトだけでなく、ゴンドラなどの設備も含め、約700万スイスフラン(約7億4千万円)分で、既に企業との間では契約は成立していた。

なので、地団駄踏んでいるのは金正恩第一書記だけでなく、このスイスの業者も同じだろう。

しかしスイス政府は、丁度先月、「ぜいたくなスポーツ施設」を輸出禁止対象に加えたばかりだった。それで阻止した。

金正恩第一書記の焦りはただ事ではないはずだ。というのも、既に昨年の夏に、オーストリア、フランスのメーカーからは断られた上でのスイスへの発注だったからだ。

さて、金正恩第一書記のスキーリゾートの完成はいつになるのか。次はどの国に、発注するだろうか。韓国とか中国とか?



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