2012年03月28日

消費税関連法案の事前審査でも見られた民主党執行部のでたらめ振り

民主党が全く「民主的」ではない事は、既に国民周知のことだが、消費税を巡る滅茶苦茶振りは、もはやコントだ。

野田佳彦首相は消費税増税に「命を賭けて」いるという。ならば、この混乱の責任を取って、さっさと切腹せよ。どうせ、命など賭ける気は無く、口から出任せだと、これもまた国民は知っている。

28日午前2時。いつもなら静かなはずの深夜の衆院議員会館の会議室が怒号で騒然となっていた。消費税関連法案を巡る民主党の事前審査が行われていたのだが、非民主的な前原誠司政調会長のでたらめな打ち切り方で、増税反対派(本来の民主党議員)たちが怒号を発したのだ。

まだ27日だった会議冒頭、川内博史衆院議員は前原誠司政調会長の机に向かった。そして約70名分の「一任しない」という署名を突きつけた。

それでも会議の休憩後に、前原誠司政調会長が一任を取り付けようとすると、怒号が飛んだ。

「駄目だ!」

「認めない!」

馬淵澄夫元国土交通相も発言した。

「数値(が入ったの)は是とするが、条件となっていないので一任はダメだ」

尤もだ。

しかし月内提出のタイムリミットがある。前原誠司政調会長は言う。

「今日で議論は終結する。皆が選んだ(馬鹿で無能で口先だけの詐欺師であるが、親分の)首相が不退転の決意と(口先だけで)言っているものをひっくり返すのはいかがなものか」

そしてとうとう、反対派の怒号の中で、前原誠司政調会長は一任取り付けを一方的に宣言した。

民主主義も民主的な手続きもあった物では無い。民主党執行部は独裁政権だと勘違いしている。民主党のでたらめさは開いた口がふさがらない。

良識派(反対派)は、極真空手の心得がある武闘派を出入り口付近に配置したが、姑息な前原誠司政調会長は、こそこそとうまいこと逃げ出した。本来であれば、回し蹴りなりブラジリアンキックなりを浴びせておくべきだったが、そこまでは至らなかった。

増税反対派の中堅・若手議員らは叫んだ。

「こんなめちゃくちゃな話があるか!」

本当に滅茶苦茶だ。その滅茶苦茶な前原誠司政調会長の打ち切りのきっかけを作ったのは、石井一参院予算委員長だったという。石井一参院予算委員長は言い放った。

「文句があるやつは9月の代表選で戦えばいい」

そう言い放つと、執行部に審査打ち切りを促した。まったくの吉外だ。難のための議論か。こんなやつをいつまでも議員にしておいてはならないだろう。

しかし反対派の川内博史衆院議員は、議論の継続を求めた。そこで、吉外の前原誠司政調会長がでたらめな打ち切りを宣言した。

「皆さんの思いは十分に承った。私に一任いただきたい」

この男は何を言っているのか。本当にでたらめな男だ。

こんな状況であるにもかかわらず、マスコミは「民主党の事前審査は、意見集約を優先して決着。」と報道した。こちらもまたでたらめだ。

マスコミが言うところの意見集約とは、経済状況で増税を停止する「弾力条項」として、「名目3%成長、実質2%成長」が「努力目標」として盛り込まれたことを示している。

しかし、これらはかなりいい加減な条項だ。反対派が増税の条件に数値による判断を盛り込めと主張していることは、至極まっとうだ。それに対して、それらの数値を「努力目標」としてはぐらかそうとしている執行部はでたらめだ。姑息だ。

そしてこのいい加減な弾力条項が盛り込まれだだけでも、マスコミは「政策の実現を成長率の達成で自動的に縛る内容ではないが、ハードルが高くなった」とがっかりして見せている。

民主党執行部としては、何が何でも反対派が主張する「名目成長率3%、実質成長率2%の達成を条件として明記すべき」を受け入れるわけにはいかなかった。

そのため、やはりでたらめな藤井裕久税調会長は言った。

「数値(目標設定)は(増税を)やらないということと同じだ」

だから、状況が整うまでは、増税などやらなくて良いのだ。馬鹿か、こいつらは。

このブログでも何度も書いてきたが、経済成長せねば、税収の増加はあり得ない。増税は却って税収を減少させてきたのだ。そんなことは財務省のホームページに掲載されているグラフを見れば分かる。

『野田佳彦首相は財務相のホームページなど見たこと無いだろうなぁ。消費税増税が税収を下げるなんてしらないだろうなぁ。』(2012/01/16)
http://newsyomaneba.seesaa.net/article/246537107.html

そしてマスコミは書く。

「最終局面で、法案の意見集約のために、野田佳彦首相と前原誠司政調会長、輿石東幹事長が英断」

英断?違うだろう。発狂だろう。結局マスコミが英断とした弾力条項には「名目経済成長率3%程度、実質経済成長率2%程度を目指した望ましい経済成長に早期に近づけるための総合的な施策の実施・その他の必要な措置を講じる」と付け加えたことだった。

つまり、経済状況を担保にしたような振りは見せているけど、増税先送りの条件にはしないからね、ということだ。

本当に姑息だ。卑怯だ。

古本伸一郎税調事務局長は事前審査終了後に、マスコミに強調した。

「(経済成長率の達成が)停止条件でないことを確認した」

ほら見ろ。執行部は反対はの主張など取り入れる気は無い。

さて、このように法案審査手続きは終えた(?)ことになった。次は30日の閣議決定を行わねば成らない。これもまた、でたらめな状況になるのだろう。

ただ、増税が閣議決定されれば、国民新党は連立を脱退するとほのめかせている。亀井静香代表がんばれ。実は国民新党内も意見に分離が見られるようだが、25日にNHKに出演した亀井亜紀子政調会長は、「決定権は亀井静香代表にある」と述べているので、亀井静香代表の判断次第と言うことになろう。

民主党のでたらめさを選んでしまった国民は、地団駄踏んでいる。速くこのでたらめな連中から、議員バッチを取り除かねば成らない。





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