2011年07月17日

老害の与謝野馨がこの国の復興を妨げる

相変わらずの老害の糞爺だ。この恥知らずな男を閣僚にいれたというだけでも菅直人首相は歴史的犯罪者と言える。

与謝野馨経済財政担当相(もう、肩書きが余りに皮肉すぎる)については、このブログでは幾度も嫌悪を顕わにしてきた。今回の記事の最後に過去の投稿のURLを掲載したので、内容に共感していただけた方は是非ご一読願いたい。

12日の記者会見で東日本大震災からの復興財源を巡る片山善博総務相の発言に与謝野馨経済財政担当相が信じられないほど愚かな反論をした。

片山善博総務相は東日本大震災の復興のための11年度第3次補正予算について以下の様なごく常識的な批判をした。

「増税が決まらなければ、3次補正を組まない、なんてばかげた考え方はやめるべきだ」

そしてこれまた分かり易いたとえ話にちょっとばかりの駄洒落を付け加えた。

「どこかの国が攻めてきた時に『戦費調達のための増税を決めなければ一切応戦しない』と言えば笑われる。『税税税税』と言っていてはぜんそくになる」

常識や良識だけでなく、ユーモアのセンスもあるではないか。

これに○○(お好きな侮蔑語を入れてください)な与謝野馨経済財政担当相が言った反論に開いた口がふさがらななった。

「一部の閣僚の方が冗談のように言っておられるが、不見識と断じざるを得ない」

と明らかに片山善博総務相を批判し、

「借金だけして『返し方はあとで考えよう』ではだめだ。償還期限、償還財源を明確にするのが責任ある財政運営だ」

と相変わらずの財政至上主義というイデオロギーに冒されたうわごとを繰り返している。本当にこの国を潰したいらしい。

不見識なのは、与謝野馨経済財政担当相おまえだ。この男がこの国に生存しているために、被災者の救済も被災地の復興も遅々として進まない。国家の財政・経済政策と、お茶の間の家計とを同じレベルで論じることで、国民をミスリードしようとしていることが見え見えではないか。

そして、デフレ不況のこの国をさらに不況に陥れ、国民を疲弊させ、自殺者を膨大な数に膨れあがらせようとしている政策を主張している。

しかも笑止なのは以下の発言だ。

「選挙に関係のない(民間出身の)閣僚が税について発言するのは、国会議員一人一人の苦しみを分かっていない軽率な発言だ」

軽率と言えば、与謝野馨経済財政担当相ほど軽率な発言を繰り返している者はいない。

「国会議員一人一人の苦しみ」など与謝野馨経済財政担当相こそ分かるはずもないし、この男に言われる筋合いもない。勝手に国会議員の苦しみを捏造している。

それよりも、「国民一人一人の苦しみ」を全く理解していないのが与謝野馨経済財政担当相ではないか。

馬鹿も休み休みに言えという。

バランスシート上の経済政策を言えば、政府の借金は国民の資産と成る。つまり、デフレ不況の時は、政府は赤字をめざすべきなのだ。国債を発行し通貨の供給を行い、投資を行うことで有効需要を増加する。

非常に基本的な政策ではないか。それを与謝野馨経済財政担当相はことごとく邪魔しようとする。

財政再建至上主義者である与謝野馨経済財政担当相は、国の経済状況に無関係に「増税」を目指す狂信者だ。

ともかく財政出動し、インフレが始まったら初めて財政再建に乗り出すべきなのだ。長期デフレの日本でインフレを起こすことは非常に難しいが、もし経済政策が効を成して緩やかなインフレになれば、そのとき初めて財政再建を考えれば良い。

インフレなのだから、そのときこそ公共投資を控え、国債の償還を始めればよい。税収の増加は、増税ではなく、景気回復により実現するのが健全なのだ。

このとき、もしもインフレが暴走を始めたら、初めて増税すればよい。消費抑制になるであろう。

しかし、与謝野馨経済財政担当相のような財政再建主義の狂信者は、景気の状況や経済事情に関係なく、どんなときでも財務相の手先と成って「増税すべき」と言い続ける。増税教の念仏だ。

このような者はすぐにでも排除すべきなのだ。

しかし能なしの菅直人首相は、よりによって閣僚として招いてしまった。超貧乏神(死に神兼任)を仲間に入れてしまったのだ。その罪の重さはいかばかりか。

今、増税を目指す財政再建主義者がいるために、大型復興予算が先送りになっており、被災地の復興も、日本の不況対策も遅れに遅れている。いや、完全に阻害されている。

思い起こすべきだ。

関東大震災では震災後40日で復興が始まった(帝都復興院創立)。

阪神淡路大震災では震災後37日で復興基本法が成立、10日後には復興予算が成立(小さかったが)した。

しかしこのたびの東日本大震災では、これまで以上の被害を出しているにもかかわらず、与謝野馨経済財政担当相の様な狂信者がいるがために、復興基本法成立までに100日も費やしてしまった。しかも本格的な復興予算は未だに成立していない。第3次補正に先送りされてしまったのだ。

ともかく、与謝野馨経済財政担当相を中心とする財政再建主義者がこの未曾有の災害を悪用して増税を行おうとしているため、どうしても大がかりな国債発行による予算が立てられないでいる。

そのため、復興は遅れに遅れてしまうだろう。また、同時に長期デフレからの脱却の機会を逃し、さらなる不況を招く可能性がある。

被災者達のみならず、デフレに苦しむ国民全体が、この与謝野馨経済財政担当相らの狂信の犠牲になっているという、非常にゆゆしき事態なのだ。

ことは急がねばならない。

有り余る豊かなこの国の貯蓄を、各自が下ろすことなく復興や景気回復に有効活用するためには、国債を発行することが最適だ。

復興景気やデフレ脱却ができれば、増税をせずとも税収は増加する。いや、むしろ増税は税収を減少させるのだ。阪神淡路大震災から復興の兆しが見えた途端に増税した橋本政権の失政を思い出すべきである。


以下、与謝野馨経済財政担当相がどれほどこの国を駄目にしようとしているかに触れた記事です。ご一読ください。


『復興増税が現実味を増すと同時に、反対派も現れた』(5/31)
http://newsyomaneba.seesaa.net/article/205970582.html

『与謝野馨が「福島原発事故は神様の仕業」などと。この老害を誰か片付けてくれ』(5/21)
http://newsyomaneba.seesaa.net/article/202634437.html

『福島第1原発事故という人災に続き、増税という人災が襲う』(3/21)
http://newsyomaneba.seesaa.net/article/191712158.html

『復興国債はありえない政策なのか』(3/19)
http://newsyomaneba.seesaa.net/article/191440543.html

『民主党を腐らせる菅直人、腐らせまいとする小沢一郎』(2/11)
http://newsyomaneba.seesaa.net/article/185453225.html

『与謝野馨、厚顔無恥ぶり大発揮。伊達に年老いていない。』(2/1)
http://newsyomaneba.seesaa.net/article/183649951.html

『官僚・大資本の傀儡内閣は解散すべきだ』(1/25)
http://newsyomaneba.seesaa.net/article/182401825.html

『与謝野馨経済再生担当相の本音。は老骨にむち打ってでも納税しろ。』(1/22)
http://newsyomaneba.seesaa.net/article/181974251.html

『菅内閣は、増税・緊縮・大企業優遇・国民搾取内閣になる』(1/13)
http://newsyomaneba.seesaa.net/article/180553214.html

『菅直人首相、与謝野馨氏を要職起用へ。資本家優遇、国民搾取政権の実現』(1/13)
http://newsyomaneba.seesaa.net/article/180453967.html

『驕ってるなぁ、与謝野馨の「学べることはない」発言』(2010/12/29)
http://newsyomaneba.seesaa.net/article/177247380.html




posted by しげぞう | Comment(2) | TrackBack(2) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
結論として、復興財源は、国債の大量発行で賄うべきであり、増税はすべきではない。

どうしても、国家の歳入を増やしたいなら、朝鮮玉入れ税(パチンコ税)導入、創価学会への課税、在日朝鮮人の脱税特権廃止、テレビ局の電波使用料の増額、広告税導入などによって実現するべきだ。

一方、歳出の削減は、生活保護の支給を廃止し(生活できない外国人は強制追放、日本人は収容所に収容)、子供手当の外国人への支給廃止、留学生への補助金等の廃止、天下りの禁止、外国への経済援助の大幅削減、国連脱退などで実現させることが出来る。

このような歳入増大と歳出削減によって、消費税率の引き上げなしに、復興を実現出来るのだ。

Posted by coffee at 2011年07月24日 09:51
coffeeさん、コメントありがとうございます。宗教法人への課税は是非とも実現したいところです。人助けを標榜しているのですから、税金を払うべきでしょうし。ただ、公明党が邪魔をするでしょうね。

また、米国は恐れているでしょうし介入して邪魔するでしょうけど、実は膨大な米国債を売って資金源とする、というアイディアもあります。

最も、慌てて資金源を確保しなくても、国債発行と日銀引き受けでマネーを市場に供給し、公共投資を活発にすることで景気が回復(2〜3%程度のインフレを目指す)すれば、自然と税収も増加します。

もし、インフレが暴走を始めたら、そのときこそ増税し、市場のマネーを回収しれば良いのです。

が、今の無能・無策・無責任・無関心政権では、心許ないですね。
Posted by 管理人 at 2011年07月24日 11:31
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

与謝野、ギャンブル税検討を・復興財源に消費税10%や「射幸税」導入や携帯電話の電波利用料を引き上げなど検討・消費税率引き上げ反対!射幸税はパチンコだけに!電波利用料引き上げは携帯電話会社よりテレビ局へ!
Excerpt: ↓忘れずに、最初にクリックお願いします。↓ 与謝野馨経済財政担当相 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110716-00000..
Weblog: 正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現
Tracked: 2011-07-24 09:52

今日の日刊財務省新聞(7/30) 復興「根幹」である増税が骨抜きにされた
Excerpt: 今日の日刊財務省新聞の紙面は、舌舐めずりして待ち望んでいた大型増税確定のチャンスを逃した無念さに溢れています。 政府は29日夜、東日本大震災からの復興の基本方針を決定しました。 ここでいう..
Weblog: 政治の本質
Tracked: 2011-07-30 23:12
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。