2011年02月17日

英ウィリアム王子の新婚旅行はカナダらしい

16日、英王室が発表したところによると、ウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんは、4月の結婚後に、初の公式外遊としてカナダを訪問することになったという。

訪問時期は6月30日から7月8日の予定。公式外遊とは言うが、これが新婚旅行みたいなものだろう。

カナダでは、アルバータ、プリンスエドワード島、ケベックなどが訪問候補地だという。

実はこのカナダ訪問は、同国のハーバー首相の働きかけにより実現したらしい。同首相は語る。

「王室一家のための暖かいもてなしを含め、若いお2人にこの夏わが国の見どころを紹介できるのを楽しみにしている」

他にもエリザベス女王(ウィリアム王子の祖母)が昨年カナダを訪問しているのだが、このときに、カナダは王室一家にとって第二の故郷のようなものだと語っていた。

イギリス王室と言えば、ゴシップが売りだ。そんな中でもこのウィリアム王子の国民からの人気は良い。

どこくらい良いかというと、次期国王候補である父チャールズよりも、ウィリアム王子を次の国王にすべきだという声が上がっているほどだ。まぁ、父の人気が低すぎるのかもしれない。何しろ英国民には、まだウィリアム王子の亡き母ダイアナ・スペンサーへの思いが残っている。

ウィリアム王子の写真を見ればすぐに、母親にだと思える。しかし、どうやら頭髪だけは父親にだと言われており、薄くなってきている。やや危機状態だ。

ところでウィリアム王子と書いているが、本名はウィリアム・マウントバッテン=ウィンザー(William Mountbatten-Windsor)と長い。はっきり言って覚えられない。

さらにややこしいのは、王位継承者であるということで、父親のプリンス・オブ・ウェールズの姓を称しており、正式には(長いのでここで一端改行して)

ウィリアム・アーサー・フィリップ・ルイス・オブ・ウェールズ(William Arthur Philip Louis of Wales)

となる。もっと覚えられない。

要するに、父親のチャールズ王太子に次ぐ王位継承者である。

無事に王位を継げば、今度はウィリアム5世と呼ばれるようになる。

なんともややこしい。

ちなみに、この父親の姓であるプリンス・オブ・ウェールズ(Prince of Wales)は、イギリスの王子に与えられる称号である。

イギリスと書いてしまったが、正式な国名は

グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)

ですぞ。

つまり、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国の王子に与えられる称号が、プリンス・オブ・ウェールズということになる。

まぁ、ウェールズ(Wales)はcountryで、プリンス・オブ・ウェールズは元々「ウェールズ大公」の意味だったのが、紆余曲折を経て、イギリス王子の称号に慣例化したものだ。






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